趣味があればストレスが軽減される

ピアノ

何か嫌な事があった時にそれを忘れようとしても難しかったりしますよね。忘れようと思えば思うほど頭にこびりついて気分が落ち込む時があります。そんな時に一番効果的なのは好きな事をやる事です。趣味があるならそれに没頭してみるのが良いかもしれません。無ければ自分に合う趣味を探してみましょう。何か趣味に没頭したり集中している時は自然と嫌な事も忘れて楽しむ事ができます。

実際にイギリスの大学の調査ではたった6分の読書によりストレスの2/3が軽減できるといった研究結果も出ているそうです。また近年では高齢者の認知症予防において、適度な運動やバランスの良い食生活以外にも趣味を持つ事が重要視されています。

健康面において一番良いのは軽く汗を流す程度のスポーツを趣味にするのが理想ですが、もっと手軽に散歩する程度だったりスポーツじゃなくても車でドライブする程度でも脳への良い刺激を得られてストレス発散になります。重要なのは自分に合っている事で、自分の体や心に負担になるような趣味は逆にストレスになって長続きしません。健康的な趣味じゃなくても身近で手軽なものでスポーツ観戦やテレビゲームでも、それを楽しめれば精神面では十分良い効果が得られる筈です。

趣味を持つ事は仕事にも好影響?

アメリカのサンフランシスコ州立大学の調査ではクリエイティブな趣味を持つ人は仕事でも良い結果が出せるという研究結果が出ているそうです。クリエイティブとは要は創作、絵を描いたりオリジナル曲を作曲したり詩を書いたりといった所でしょうか。何となく趣味に没頭している人は仕事が出来ないという釣りバカ日誌の浜ちゃんの印象がありましたが、クリエイティブな趣味に限れば仕事のパフォーマンスは上がる傾向にあるようです。

依存症に気を付けよう

趣味、更には生き甲斐を持つ事は素晴らしい事ですが、これが依存症に繋がる危険があります。依存症として有名なものではお酒のアルコール依存症やタバコのニコチン依存症、ギャンブル依存症といった所が挙げらますが、他にも買い物依存症やインターネット依存症などもあります。

依存症のメカニズムは幸福感を得られる対象に次第に慣れてしまい感覚が麻痺して、もっと多くを摂取したり費やしたりしなければ幸福感を得られなくなっていき量が増えていく仕組みと考えられています。ギャンブルのようなものを趣味にして依存症になってしまうと生活が破綻してしまうので、どんなに楽しくても適度に嗜む程度にとどめておきましょう。