簡単な運動で心を癒そう

2021年3月13日

ストレッチ

何か嫌な事があった時、深く落ち込んでいる時はちょっと動くだけでも億劫になりますよね。でも一定のリズムで繰り返し行う運動は精神を安定させるセロトニンの分泌を活性化させて心を癒すに効果があります。辛い事があってもずっとうずくまっていては何も始まらないので、精神的に疲れていて体が重い時でも簡単に出来る軽い運動を下で紹介していきます。

深呼吸

呼吸は普段無意識に行っている事なので運動と呼ぶには大げさですが、呼吸を整えると気持ちも不思議と整ってくるものです。私は心が重い時は息苦しくなって呼吸が短くなる傾向にあるので窓を開けて新鮮な空気を取り込んでから、鼻で大きく息を吸って口から吐きます。一定のリズムで深呼吸を5分ほど続けると体内のリンパ液が綺麗になるという情報もありますが5分は辛いので、とりあえず5回程度でも一時的にスッキリ出来ます。余裕があったら1分、3分、5分と可能な限り長めにやってみて下さい。

首を回す

首を回す運動を行うとセロトニンを作る縫線核(ほうせんかく)を刺激してセロトニンの分泌が良くなるそうです。右回り、左回りにそれぞれ20回ずつゆっくり回してみましょう。素早くやると首筋を痛めてしまうので、丁寧にゆっくりと行ってください。首を回す運動には他に顔部への血流を良くしたり、首のつぼを刺激して目の疲れにも効くようです。実際にやってみると頭の中もスッキリした気持ちになります。

咀嚼(そしゃく)

咀嚼という難しい漢字を使っていますが簡単に言うと噛む事です。一定リズムで噛む運動もセロトニンの分泌を活性化させる事が知られています。だから栄養補給をサプリメントに頼るよりしっかりした食事で栄養を取った方が健康にも効果がありそうですね。精神的に辛く食欲が無い時はガムで咀嚼運動を行うといいかもしれません。但し5分以上行わないと効果が薄いようです。また、咀嚼の際には右側や左側に偏りがないようにバランス良くやって下さい。

ストレッチ

少し元気が出てきたら体全体のストレッチをお勧めします。ストレッチが体全体の血流を良くするのはよく知られていますが、軽い汗をかく程度の運動をすると心も活発になります。本格的なものじゃなくてもラジオ体操のように体をひねったり反ったり伸ばしたりするだけでも効果があります。ひざの屈伸運動なども非常に効果的です。

部屋の掃除

部屋の掃除は最も実用的な運動ですよね。運動効果だけでなく部屋が綺麗に片付くと気持ちいいものです。心が重い時にはちょっと掃除するだけでも辛いかもしれませんが、これも少し元気が出てきたらやってみてはいかがですか?一度に全部やりきってしまう必要はないので部分的に少しずつ部屋を片付けていくだけでも充分です。

適度な運動が精神を安定させる

上ではいつでも簡単に出来るかなり軽めの運動を書きましたが、運動を行う事は体だけでなく精神に非常に良い効果がある事は様々な研究で分かっています。習慣的に運動を行う人はストレスに強くなりうつ病になる確率が低くなるといった研究結果もあります。特に体への負担が少ない有酸素運動であるウォーキング、つまりは散歩は心身共に良いのでストレスに負けない為にも日常的にウォーキングを行うのがお勧めです。